メーター照明
(2003.11〜12)

 smartのチューンには,なんか,流行りがあるようで・・・・。

 最近の中国地区での流行りはLED(発光ダイオード)。Sさんに頼まれてウィンカーミラーのLEDをいじったのをきっかけに,あれやこれや,手を出してしまったのは僕ですっ。(笑)

 で,定番のメーターコンソールの色替え。あ,ただ色を替えるだけじゃなくて,良く切れる電球をLEDにすることで,切れないようにするってメリットもあるんです。

 まず試したのが,灰皿照明に使った青緑。でも,ちょっと気持ち悪くて・・・・。灰皿だと良い色なんだけどね。どうしてかな。・・・で,定番の緑と青と白を作ってみました。結局は,緑が一番落ち着く色でした。

スマートのメーター照明はこんなブラケットに入った電球が入ってます。(この写真は,LEDに交換して抵抗挿入済)
(作り方)
液晶部に2個,速度計用に2個。
時計やタコやコンソールまでこだわる人は,さらに・・・作ります。(僕は,メーターユニットだけです。)
交換後は,こんな感じ。

 さて,メーターが緑色になったところで,改めて見ると針が良く見えません。もともと白色光で照らされていた朱色の針は,補色の緑の光で暗くなってしまいました。・・・・う〜ん,ちょっと,考えるか。
 と考えたところで,針に赤色LEDで照明をつけよう・・・ (安直〜笑)・・・ということで始めてみると・・・・。

 普通の自照式指針は,根元に照明があって,針内を伝わって先が光るんですが,この針,わざわざ根元の光が伝わらないような作りになってます。(が〜ん)
 仕方がないので,チップLEDを針に貼り付けることにしました。・・・・・で,メータ内液晶用電源を取って・・・よしっオッケ〜・・・・と安心したら,パチッ!・・・・。
????。テスト用の電源線がICに触れたらしく・・・・・・メーター壊しました。(大泣)

 代わりのメーターユニットを調達して,広島まで行って,機番の設定(総距離計の読込み設定)をしてもらって・・・・と,大変なコストがかかりました。

 皆さん,決して真似てはいけません。(マジ)

なら出すな・・・って?。いや苦労したんで・・・(笑)

メーター針の根元にチップLEDを貼付け。
配線は内緒(笑)。
壊したメーターユニットを交換しただけでは,機番が本体と合っていないとかで,総距離が-----になって出なくなります。
ディーラーでメンテPCを使って設定してもらうことが必要です。あっ,中古はだめです。本体機番が書込済だと上書きできないそうです。
ライトオフでも光る。 夜間の照明

Updated 2004.04.17

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