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2006年9月 アーカイブ

2006年9月 2日

一段落

ようやく,懸案の設定メニューを作成しました。

CIMG2411.JPG

設定項目は,
・レイアウトモード(0~2)
・タンク容量(22 又は 33)
・タイヤ径(550~590)
としてみました。

設定スイッチが2個必要になったので,(ハードの変更も必要になったぁ。。)
北海道旅行時に気づいたトリップの誤リセット対策も実施。
なお,タイヤ径は,スピード表示の補正のみで,
オドメータデータは,純正メータが出力するデータを使用するしかないので,補正は無理。

ついでなんで,コピーライトも入れてみた・・・・(笑)
CIMG2412.JPG

これで,考えていたことは,ひととおり織り込めたかな。。

2006年9月 3日

リアタイヤ

初期の(Mk1)スマートは,件のAクラス転倒を招いたエルクテストのおかげで,とても固い足回りとなってます。余りの固さに閉口して,バネは,アイバッハに交換(純正よりスポーティスプリングの方が柔らかいというのはどういうこと??笑),ショックは,とある筋から頂いた純正ブラバスショックに交換してます。
ノーマルタイヤは,ここんとこ,2回続けてDNA-dbを使ってきましたが,リアタイヤのスリップサインが見えてきたので,リアのみお盆前に交換。

今回は,REGNOにしてみました。フロントはdbのまま。
DSCN2392.JPG

さすが,コンフォートタイヤの雄。リアタイヤだけでも乗り心地はかなり柔らかくなりました。
これだと,純正リアショックでもいいかもね。


このタイヤの外径は576mm。(195/50-15),
フロントのdbは572mm(175-55-15)-減り分。

これまで,デジタルメータの速度計算は570mmにしていたけれど,自由に設定できるようにしたので,576にしてみた。Lタイプのソフトは元の570のままなので,比較が可能。
CIMG2413.JPG

試しに走行してみると,表示速度は,1km/h弱増えました。
これくらいなら,別に調整しなくてもいいけれど,45偏平にしたり17インチにすると,純正サイズから離れる場合があるようなので試してみました。

2006年9月21日

取説

設定メニューの操作を2スイッチで行うようにしたので,スイッチをどうするか思案。

・・・結果,スイッチ部分は,既製品の時計のスイッチ部を改造してみた。既製品は,安いものでもプラスチック成形でかっちりできているので,自作では敵いませんです。

setupSW.jpg
後ろのシルバーがLタイプ用。前の黒がSタイプ用。


このスイッチによる設定で試用してみたところ,そこそこ使えるようなので,マニュアルを作成。
manual.jpg


・・・とここまで作ったけれど,最近は発注者からの音沙汰も途絶え(時間かけ過ぎたかな?)
さて本品をどうしようかな・・・??

2006年9月22日

ほらっ,やっちゃった。

一応,開発には一段落付けたつもりでも,手元にあると,色々アイディアを具体化してみたくなってしまう。

一昨日こう書いたときのコメントで,そのことを書いたのだけれど・・・

ほらっ。


CIMG2418.JPG

こんな機能を追加してしまった。

一応,ディスプレイレイアウトの追加として,第4のモードにした。

ソフトのバージョンも上げて,1.4に。
CIMG2419.JPG

でも,マイコンの容量がもう一杯一杯。
最初挑戦したときは,あっさり容量オーバーで,贅肉を削ぎながら,なんとか容量99%にしてやっと書き込み。目盛りなどは,省略~。

半端なテストモードということで,マニュアルには追加せずにおこうっと。

2006年9月25日

古っ

どうも最近運転席のオートウィンドウの調子が悪いなぁ・・・と思っていたけれど,だんまりの頻度が増え,遠出を前にちょっと心配になったので,交換しようと思ってドア内装を開けてみた。

CIMG2499.JPG

ver3.0???
古っ!!

こんなに古いままだっけか??
頼まれ物はver管理をしていても,自分のはしてなかったなぁ。(笑)

最新のver5.0にちょっと手直しをしてver5.1のユニットに交換。

長距離ドライブでも快調でした。

2006年9月26日

初FSW

先日,蒜山で開催されたヨーロッパ車ユーザーのMTG = HEM(Hiruzen Eurocar Meeting)。

参加は,今年で3回目なんですが,ジャンケンゲームで,色々なプレゼントがありながら,ジャンケンに弱いもので,これまで,特にどうということはなく帰って来てました。

今回は,よく分からないまま,ジャンケンに勝ち進み,何やら富士スピードウェイで開催されるF1イベントの招待券なるものを頂き,せっかくなので,この週末,往復1300kmのドライブに行ってきました。


さすがに,距離がありすぎなので,前日にFSW近くに宿泊して,朝から会場へ。
鈴鹿や地元のTIサーキットは覗いたことがあるのですが,富士は始めて。

CIMG2458.JPG

抽選にあたった人は,2座のFormulaカーやチューンドルノーメガーヌでアロンソの運転に同乗したりできる,すごいイベントでした。(ライブ出演者のTRFのSAM氏やYU-KI氏も同乗してましたね。)
羨ましいですね~。
CIMG2446.JPG

サーキットランもアロンソのタイムアタックをメインにして
hairpin.jpg
最後は,純粋F1,2座Formula,チューンドメガーヌの3台でサーキットランという珍しい状況も。

そのほかにも,片山右京氏の解説やHIPHOP系のライブを交えながら,最後は,TRFライブまで楽しんで帰途に。

モーターショーなどでF1車を見たことはあっても,実際にF1カーの走行を見るのも聞くのも始めてでしたが,ピットロードで聞く爆音(フェンスでよく見えない)と速さを感じながら,
CIMG2454.JPG
昨年のチャンピオン達の走りを目の当たりにして,どちらかというとラリーを見てみたいと思ってたけれど,F1もいいねぇと影響されてきました。


この機会を頂いた,HEMスタッフの皆さん,ありがとうございました。

2006年9月29日

いっぱいついてる・・・・

富士スピードウェイでのイベントでは,ピットにパーツの展示があったりしましたが
その中で僕の目を惹いたのは,これ。

CIMG2438.JPG

さすがに,沢山ついてます。

ツーリングカーとは異なり,ぐるぐる廻ったりしないので,ここまでできるんでしょうが,タコのバーグラフまでハンドルに付いてるとは知らなんだ。

CIMG2440.JPG (クリックで大きくなります)

こんなにたくさん付いてても700g以下だって・・・。
さすがは,CFRP製です。

液晶部分には,一体何が表示できるんでしょうね?


そのほかにも,こんなのとか,
CIMG2439.JPG
レーシングスーツとかが,展示されてました。

2006年9月30日

key fob

以前紹介したとおり,ずっと使ってきたキーのスイッチのボタンがボロボロになってスペアキーに交換以来,スペアがなくなった状態じゃまずいなぁ,ということで補修を考えてたところ,こんなのあったよと紹介された台湾のHPで補修キットを発注してみました。(Cさん,情報ありがとう。)

届いたのがこれ。
CIMG2496.JPG
(一緒に写ってるキーは補修済のもので,ボタン用のゴムは2個入ってたうちの1個使用済み。)

残念ながら,ゴムボタン部分が黒でオリジナルのオレンジにはなりませんが,一応押せるようになってスイッチ復活。

添付のマニュアル(中国語のみ:漢字と写真とを見比べて何となく分かる・・・?)によれば,オレンジ部分を全部切り取って,黒一色にするようになってますが,オレンジ部分の名残惜しく,ボタン部分のゴムの廻りを切り取って,オリジナルオレンジの片鱗を残してみました。(笑)

オリジナル(右)と比べるとこんな感じ。
CIMG2495.JPG

これはこれで,また悪くないアクセントかも。。

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