/* This is the StyleCatcher theme addition. Do not remove this block. */ /* Selected Layout: */ @import url(base_theme.css); @import url(http://www.tccsmart.com/mt/mt-static/themes/minimalist-green/screen.css); /* end StyleCatcher imports */ TCCsmart life: 2006年8月アーカイブ

2006年8月アーカイブ

デジタルメータ開発も,そろそろ終盤。
あとは,パラメータ設定メニューを作って・・・と思いつつ,新たな画面作成は結構面倒だったりする。
そこで,より容易な課題の実行:表示データの追加に走ってしまった。

といっても,表示画面は,殆ど一杯なので,たいしたものは追加できず,これ位なら可能かな,と考えていたものを試す。

・・・ということで,追加したのが,これ。
DSCN2397.JPG

えっ,どこ??

と言うくらいの些細な追加ですが・・・(でも,純正メータにはない機能!)

ウィンカーの左右表示を追加(当然,ハザード時は両方点滅。)してみました。

あとは,ブースト圧もあれば,完璧だけど,CANデータのどこにブースト圧データがあるのか,解析がまだなのと,画面が一杯一杯なので,見送り。(そのうち,暇になったら解析してみよう。)


ここらで,表示データの追加は終了して,そろそろメニュー作成しなくちゃ・・・・。

先日,お盆の帰省時の日本橋への買い出しの主目的は,諸々のケースの物色。

日頃は,ケース加工が面倒なのと,ケースに入れると大きくなるので,基板のままで内装内部に隠してしまうのを得意としているのですが(笑),なかなかそうも行かないのが,ディスプレイ。

ほぼ,基板のままメータコンソールの前に仮置きしてみたら,結構見やすくて,しばらく使ってきたけれど,
・ちゃんとケースに入れるとどうなるかな?
というのと,
・そもそも,このユニットに適当な薄い汎用ケースがあるのかな??
というのが気になって,物色してきました。

1店目。・・・やっぱり見当たらないなぁ・・・・・・

2店目。・・・おや?内側に余計なものがあるけど,切り飛ばせば丁度合うんじゃ??

と思って買ってきたケース加工に挑戦。

incase320.jpg

ユニットには丁度のサイズでした。(窓の四隅は丸くしとくんだったと反省・・・。)

・・・・でも,やっぱりでかくなっちゃうなぁ。
CIMG2409.JPG

一昨日,昨日とも,とても暑い日でしたが,14日に調整したシフト は快調!

さすがに,実データでの微調整は確実ですな。

今回の帰省は予定より長くなって,時間があるので,44のCANデータを調査。

前回の帰省時に,製作中のデジタルメータを試しにつないでみたけれど,全く反応なしだったので,今回は,CANツールを持ってきた。for2用のCAN設定ではデータを認識できず,パラメータをいじって色々試してみてようやく取り込めた。

NEC_0088.JPG

とりあえず,いくつかの走行データを採取したので,ゆっくり検討することにしよう。
(ちょっと見たところでは,for2用とは,IDが全然違う模様)

昨日に引き続き,今日も あ・つ・い。
案の定,アップのハンドルシフトが効かないので,昨日日本橋で仕入れた急冷スプレー(笑)

毎日,こんなことをやってるわけにもいかないので,動作点のデータを採集して,プログラムをいじってしまおう。
先日,シフトコントローラをいくつか作ったときに,併せてデータを採ろうと思って作ったエクセルのマクロを使ってデータを取り込む。(シフトコントローラ取付けのときにも,準備はしていたのだけれど,暑い中での3台分でかつ,700モデルのホーン回路がかなり変わっていて,対応に手間取ったりして,疲労困憊。データ採取の余裕がなくて未使用だったので,今回初めて日の目を見ることに。
スイッチ毎に最大/最小と平均を記録できるようになったので,この値とプログラム中の設定値とを比較。・・・・確かに,リレーが熱い時には,スイッチからの出力が検出範囲から外れてて,冷やすと確かに検出範囲内に。採取データを検討して,若干アップ用のデータを見直して,再書き込み。
DSCN2394.JPG

これで,明日からは大丈夫だろう・・・・。

4年振りの同窓会のため,ちょっと早めに帰省中。

今日は,朝からいい天気で,お盆休み前にちょっと部品を仕入れに日本橋へ。
出かけようと,スマートに乗り込んだけど,いや,熱いのなんの。昨日,ルーフのサンシェードを全開にしたままだった。
走り出すと,ハンドルのシフトアップが効かない。先日,スターター機能組み込みのため,最新の基盤に入れ替えてから,時々暑い日に効かなくなることがある。基盤毎の微妙な設定値のずれが影響しているなぁ。
暑い日に動作点がずれる原因の見当はついていて,熱くなったリレーコイルの抵抗が変化しているんだろう。

・・・・・ということで,実証試験。・・・・・

運転席コンソール下のリレーユニットを触ってみると,相当熱くなっている。駐車中の車内温度は一体どこまで上がったのやら。途中コンビニに寄って,凍結飲料を買って,しばらく,運転席コンソール下のリレーユニットを冷やしてみる。

・・・・ちゃんと動作するようになりました。
やっぱりこれなんだなぁ。わざわざ温度特性の良い(変動の少ない)抵抗を奮発したのに,逆効果だったかも?普通のカーボン抵抗にしておけば,リレーコイルと同様に抵抗値が上がって,うまくバランスがとれてたかもしれないなぁ。

うちの基盤を付けてる方で,暑い日に動作がおかしいと言う方は,試しに,リレーユニットを冷やしてみてね。

Mk1世代のキーは電波式1ボタン。更にLimited-1などのプレミアムモデル用に下半分が白のキーがあって,うちのにも1個ついてきました。(98式ベースの最初のパッションがプレミアムだったのか,あとからキーだけ追加されたものなのか?。でも,Limited-1は2個ともこの白黒タイプのようなので,モデルの格には合っているかも。)
ちょっとしたプレミアム感が嬉しくて,ずっと使ってきたけれど,・・・・使いすぎ・・・・。

とうとう,ボタンの樹脂が割れてしまいました。樹脂に腰がなくなってバラバラ。押しても樹脂の奥にあるスイッチ部分に力が届かなくなってしまい,押せなくなってしまいました。

CIMG2397.JPG
CIMG2395.JPG

幸い,白い部分はカバーで付け替えが可能なので,スペアのカバーと交換して,プレミアム感は継続。
でも,スペアキーは必要だなぁ。直せるかな?

昨夜の状態にちょっと手を入れて,タコのグラフを直線から,トルクイメージの曲線にしてみました。(2000を超えるとターボが効いて,4500を超えると,頭打ち。)

CIMG2389.JPGCIMG2391.JPG
CIMG2388.JPG(テストのために,回転数のデータだけをフルに振って入れてます。)

実際の走行で使ってみたけど,見やすいグラフは,一番下のモードでした。
縦横均等にステップ数がないと変化が分かりにくいですね。

当初の目論見は・・・失敗でしたぁ・・・(笑)

やり方を変えて,なんとか,Sタイプでもこんな表示ができるようにしてみました。
タコの数値で,三角部分が右上へ伸びていきます。

CIMG2386.JPG

実走行はまだなので,どれくらい使えるか??ですが。

以前から,ナンバープレートの取付けボルトをトルクスにしてるスマートを見ては,格好いいなぁと思いながらも,手に入れられなくて,ヘックス(六角)ボルトをつけてたけれど,やっぱり格好が悪くて,何とかしたいなぁと思ってた。

先日,いい物を仕入れたおかげで,単なる廃棄物だと思ってたボルトが一転セキュリティボルトとして使えるようになったので,自分でNiメッキをして使用してみた。
DSCN2371.JPGDSCN2366.JPG

なかなか,いい感じです。簡単には外すこともできないし,満足・満足。
でも,セキュリティの意味もあるので,詳細はひ・み・つ(笑)
分かる人には分かるでしょうね。。。

DSCN2364.JPGDSCN2365.JPG
右の3つは,ニッケルメッキ。左端のは金メッキをしてみましたが,メッキが薄そうなのと,色がナンバープレートには合わなそうだったので,未使用。

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